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体の声を聴き、対話する生活が人生を変える 〜カラダの言葉〜

「体の声」はスピリチュアルじゃない!

「体の声」とは

「体の声を聴く」「体の声に耳を傾ける」など、「自分の内側との向き合い」に目を向けることを推奨する流れが少しずつ生まれてきています。

しかし、多くの方はこの「体の声」がそもそも何なのか、一体どんな声なのか、何を自分に言ってくるのか、正直分からないのが現状ではないでしょうか。

今回はその体の声が一体何なのかについて解説していきたいと思います。

「体の声」はスピリチュアルではない

「体の声を聴いて食事すれば太らない」とか、「体の声に従って生きればどんどんと幸せになる」とか、

「体の声」という概念がどうもスピリチュアル的な印象をもって伝えられる現状が多いように感じます。

そう言った著作や主張を当サイトが否定・批判することは決してありません。

その上で誤解を恐れずにお伝えしたいのは体の声はスピリチュアルな概念ではないということです。

現に体の声を聴くことをマスターできれば、実際に「太らない」という現象が起こる方もいらっしゃるでしょう。

「体の声に従って生きれば幸せを感じられるようになる」のは、はっきり言って当然です。
(こちらはまた別の機会に解説できたらと思います)

この「カラダの言葉」でお伝えしていく「体の声」とは、

実際にあなた自身の体感を伴う、誰でも感じることができる自分自身とのコミュニケーションを指します。

「体の声」ってどんな声?

では、その「体の声」は実際にどんな声であなたの元に届くのでしょうか?

その代表例が、感覚と感情です。

痛い、かゆい、くすぐったい、嬉しい、悲しい、イライラする、など

頭の中で起こる明確な言葉を持った「思考」と違い、あなたの中に起こるあらゆる体感こそがあなたの「体の声」です。

あなたはすでに「体の声」を知っている

その意味で、あなたは恐らく日々「体の声」を聞いていると思います。

感情をまったく感じない日があるでしょうか。微塵もイライラという感情を感じない日がありますか?

感覚が何も生まれていない瞬間なんて、滅多にないのではないでしょうか。

つまり、実はあなたは当たり前に「体の声」を聞いて日々を過ごしているのです。

では、なぜ今更のように「体の声に耳を傾けるべきだ」などという主張が生まれて来るのでしょうか?

「体の声」を聞くだけでは駄目

それは、体の声を「聞く」だけではコミュニケーションになっていないからです。

たとえばあなたにパートナーがいるとして、

相手が何かあなたに言っているにも関わらず、あなたは全くそれに返事を返そうとしません。

そして相手が耐えきれず言うわけです。

「ちょっと、聞いてるの!?」

そしてあなたはこう言います。

「うん、聞こえてるよ。」

「・・・・!」

一体どんな修羅場が待ち構えているでしょうか。(笑)

ただ体の声を聞く、つまり体の感覚や感情を感じているだけというのは、上の例えのようなことをしているということです。

聞かないよりは100倍マシですが、聞くだけで不十分なのは誰の目にも明らかですよね。

最近盛んに叫ばれている「体の声を聞きなさい」という言葉の本当の意味は、「体と積極的にコミュニケーションを取りなさい」ということなのです。

積極的に「聴く」ためには方法がある

実際に人と行うコミュニケーションについても、「アクティブ・リスニング」という積極的傾聴法が推奨されていますね。

体についても同じように、ただ聞くだけではなく「体が何を伝えているのか」をしっかりと聞き取ろうとする「聴く」という感覚が大切です。

人とコミュニケーションを取る際に「聴く」という言葉は、「相手の意図をなるべく汲み取ろうとする努力」が見られる際に使われますよね。

これについても全く同じで、「体が発信する言葉の意図を汲み取る」ことが、体の声を「聴く」という行為にあたります。

ここで「体が何を意図しているのかが分からない」という課題が持ち上がります。

なぜなら体が発信する声は「日本語ではない」からです。

「カラダ語」を学ぶ

現在執筆中です。申し訳ございませんが、もう少々お待ちください。