「もやもやする」という気持ちについて。
誰もが経験したことのある「もやもや感」に迫る
「なんだかもやもやする・・・」っていう気持ちに経験はありますか。
原因は分からないけれど、なんだか気持ちが晴れなかったり、自分の中で解せない気持ちがあると、人はいわゆる「もやもや感」を抱きます。
このもやもや感があると、なんとも居心地が悪いですよね。
今日はこのモヤっと感について深く掘り下げていこうと思います。
「もやもや」の特徴
あなたは、自分の中の「もやもやする」という感覚を的確にとらえていますか?
もやもや自体がもやもやしたものなのにそれを的確にとらえるというのは何だか矛盾を感じますね。(笑)
もやもやは裏を返すと、「スッキリしない気持ち」です。
快・不快の二分類でいえばそれは「不快」の方に近い感覚なので、人はもやもやを感じると何だかそこに「引っかかり」を覚えていつまでもそのことが頭から離れなくなります。
人は自分が感じた感情や気持ちを自分自身が認識できるとその気持ちを消化することができますが、
「自分でも自分の気持ちがよくわからない」という状態に陥ると「もやもやモード」に突入します。
比較的有効な「もやもや解消法」
それはその「もやもや感」を、モヤっとした出来事を含め人に話すことです。