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体の声を聴き、対話する生活が人生を変える 〜カラダの言葉〜

カラダとどう会話すれば良いの?【Part.3】

Yumi
さて、それじゃあ いよいよ「カラダの言葉」を勉強していくよ!
Jay
楽しみだね^^
Yumi
まず、「体の声」については、もう分かってきたよね。
Jay
そうだね。
Part.1では体が「感覚」を通して声を発していることがわかったし、 Part.2ではそれがただの声なんじゃなくて、「伝えたい!」っていう想いの乗った「言葉」だっていうことがわかったよ。
Yumi
素晴らしいね!じゃあまずは、「体の声」じゃなくて「体の言葉」っていうと、どんなイメージかな?
Jay
イメージか。うーん。やっぱり言葉だから、会話したりとか、そこに感情が乗ったりとか。あ、でも感情自体が言語なのか。難しいな。こんがらがってきた。
Yumi
そうそう。(笑)
でもその「感情自体が言語」っていう感覚、すごく鋭いよ。
Jay
そうなの?
Yumi
うん。だって、感情が「ただの感情」ってなっちゃったら、ただ感じて終わりじゃない?
Jay
確かに。気持ち良い感情か、不快な感情か、みたいな。

気持ちよさはもっと味わいたいし、不快な気持ちは避けたいけど、ただそれだけって感じかな。

Yumi
でしょ?でもそれが「言葉」だとしたら?
Jay
言葉か。気持ち良いなぁっていう言葉。うーん・・・そしたら例えば、「なんでそう感じるんだろう?」って思うかな。
Yumi
そうだよね!!そうなの。

感情を「言葉」だって思うことで、「感情を読み解く」っていう全く新しいアプローチがでてくるんだよね。

Jay
なるほどなぁ、確かに感覚を「体が話している言葉」って捉えると、その意図とか色々なことを考えるようになるかも。
Yumi
そうなの。感情も、味覚も、感覚は全部「カラダ語」だよ。
Jay
カラダ語?
Yumi
そう、カラダ語。日本人が話すのが日本語であるように、カラダが話すから「カラダ語」。
Jay
カラダ語か・・・
Yumi
ね。全然イメージ変わってきたでしょう?
Jay
確かに。感覚は全部ってことは、例えば不快な感情も?
Yumi
もちろん。だって、自分が嫌だっていう気持ち、自分自身が表現できなかったらどう?
Jay
それはツラいな。ストレス溜まりそう。
Yumi
でしょ。だからね、世間でよく「ポジティブな気持ちになりましょう」っていう風潮があるんだけど。

ちょっと誤解されやすいなぁと思っててね。

Jay
確かに。ネガティブとか不快な感情はもちろん感じたくないけど、もしそれがカラダの言葉なんだったら、一旦聴いてあげようとは思うかも。
Yumi
そうなんだよね。体が嫌な気持ちになってるよっていう言葉なんだから、それって防いだり避けたりすることじゃなくて「そっか、ごめんね。でもなんでそれが嫌なの?」ってならない?
Jay
そうだね。それなら会話っぽいね。
Yumi
その辺りは、ポジティブ、ネガティブにまとめてあるから気が向いたら読んでみてね。
Jay
ありがとう。
Yumi
ちょっと話が逸れたね。

要するに「カラダ語」を理解する上で今伝えたいポイントは、「感情をそのまま受け取る」っていうことなんだよね。

Jay
???
Yumi
ちょっといきなりすぎたかな? 次のステップで1つずつ説明していくね。

>>カラダとどう会話すれば良いの?【Part.4